歯周病による口臭、血なまぐさい!
歯周病、歯周炎、歯槽膿漏、、、、歯肉炎?
言い方が違いますが、患部状態の程度の問題でどれも同じと考えて良いです。
歯茎から出血がなくても、歯周病の場合は程度によって臭います。
そもそも、歯周病(歯周炎)、歯槽膿漏は虫歯のない健康な歯ばかりで
あれば、発生しにくいんです。
(基本的なケアが良くできている方だからです)
でも、 「あなたは違います。」
虫歯になりやすく、銀歯も多い事でしょう。
既に、中程度以上の歯周病・歯槽膿漏だと思います。
歯周病や歯肉炎・歯槽膿漏の原因と状態は?
字のごとく「歯の周りの病気」・「歯の肉の炎症」
つまり、歯茎の病気です。
- 歯茎が痛い、歯が痛いのかも
- 歯磨きで出血する
- 歯茎が腫れている
- 物を噛むと痛みがある
- 歯間に食べかすが良く詰まる
- 歯茎の色が赤紫系だ。
こんな状態が長い間続いていませんか?
歯周病が起こる原因と口の臭い
歯周病は歯と歯茎の間の歯石プラークが原因です。
歯石プラークは健康な歯でも必ず付着します。
そして、歯石プラークは歯磨きでは取れません、
ケアの出来ている方は、歯石になる前に大半を掃除します。
ですので、あなたは掃除(オーラルケア)がうまく出来ずに、
歯石の元を長らく歯に付けている事で、より多くの歯石プラークを
発生してしまうのです。
そして、
その歯石は、どんどんと歯周ポケットを深くしていきます。
その深みには、虫歯菌などの細菌、細菌の死骸が
あふれ腐敗し、歯茎が腫れる。
血生臭いのは、歯槽膿漏による細菌の死骸や
歯茎の出血などの臭いです。
出血がなくても、
血生臭かったり、「うんこ臭い」のです。
又は、
唾液が血生臭い味だったりします。
歯周病の予防対策
あなたも私と同じく虫歯や銀歯の多い歯なのです、、、、
年代と共に、または歯石の付着頻度が多いと歯周炎となってきます。
私も
「毎日歯磨きをしていたのに、、、、なんで?」と思いました。
結局、歯みがきの仕方や食生活が悪かったのだと思っています。
いけなかった事。
↓
- 磨いても、歯石プラークが取れていない
- 楽なみがき方をする
- 歯磨きの後の飲食
- 歯間
- 親知らず歯
《磨いても、歯石プラークが取れていない》
今でこそ、歯の側面や根元も気をつけて磨くのですが、
過去をたどると、上と下の歯の接着面しか磨いてなかったし、
泡ばかり立てていました。
絵では、歯の頭を磨いて笑っていますが
本当は、側面や(絵の足元)が大事でした。
特に、足元の歯石プラークが歯周病の始まりです。
《楽なみがき方をする》
楽なスタイルで磨いていました。
歯科衛生士の元で、自分の歯に沿った歯磨き指導を受けると
正しく磨けているのでしょうけど、、、、
「磨きずらく、疲れるんです。」
ブラシをきちんと歯の各面や、歯の根元にあてがいながら、
ブラシの枝を持つのが辛いんです。
《歯磨きの後の飲食》
私は小学生のころ、一日一回朝のみ歯磨きをしていました。
高校生のころからは、夜のみ歯磨きをしてました。
そして、現在は夜のみ歯磨きと歯間ブラシを30分以上しています。
しかし、
どうしても歯磨き後にジュースやコーヒーなどを口に
してしまいます。
《歯間》
いつも歯磨きのみで終わりでした。
歯並びが悪いと、自然と歯間に食べかすが詰まります。
でも、歯間は掃除したことがなかった。
《親知らず》
左右上下が同時期に生えなかったので、ほとんど痛みのない物は
抜かなかった。
結局は虫歯になってから抜きました。
予防対策と言う事で、自分の長年の悪い事を書きました。
その悪い例をしない事が、まずの予防対策です。
タグ:歯茎の病気
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