歯間ブラシで大出血!うっ臭い!!

そもそも、歯間ブラシはなぜ使うのか?

分かりますか?

歯間ブラシ

 

 

 

 

 

 

 

それは、歯ブラシでは届かない。

糸ようじフロスでは、細すぎる。

糸ようじ

 

 

 

 

 

 

ちょうど歯と歯の間に入るサイズが歯間のブラシだからです。

もちろんサイズもたくさんありますが、、、、

歯間ブラシ

 

 

 

 

 

 

 

なぜ歯間ブラシを使うと出血するのか?

歯間ブラシによる出血の原因は、歯肉の炎症です。

歯と歯の間に物が詰まったり、食べカスの残りが歯垢、プラーク

として、歯の根元に残ります。

 

このカス!これがプラークとなり内部の細菌が毒素を出し、

歯肉に炎症を起こさせるのです。

 

もちろん、この作用により臭っさい臭いが発生します。

 

当然、出血や腫れが生じます。

 

その様な状態の歯の間に、ブラシを入れるのですからやはり出血はします!

臭いにおいは、歯間ブラシにこびり付きます!

 

歯間ブラシで出血するけど、大丈夫?

正しく歯間ブラシを使えていれば血が出ても問題はないです。

 

歯間ブラシを使って血が出る主な原因は

  • 正しく使えてない。サイズが合っていない
  • 歯茎が炎症を起こしている
  • 歯周病が起きている

 

《正しく使えてない。サイズが合っていない》

歯間ブラシを無理に差し込んだり乱暴に出し入れすると、

歯肉に傷ができ、血がでる場合があります。

 

大きいサイズの歯間ブラシを差し込む事により、過度に

歯肉を圧迫し、傷を付けてしまいます。

歯間ブラシ

 

 

 

 

 

 

 

《歯茎が炎症を起こしている》

健康な歯茎であれば、歯間ブラシを使ったぐらいでは、

出血しません。

少しの刺激で血が出るようであれば歯肉に炎症が起きている

可能性が高いです。

 

《歯周病が起きている》

歯肉炎の次の段階の病気です。

歯肉炎は、一時的な歯肉の腫れにより歯周ポケットが深くなる。

次の段階では、歯を支える骨が溶け始め、深い深い歯周ポケット

出来てしまいます。

 

奥深くに歯周病菌が繁殖して、歯茎のピンク色は損なわれ

常に炎症状態で進行すれば膿も混じる様になり、

臭い状態が起こります。

歯茎 口臭

 

 

 

 

 

 

 

血が出るから、歯間ブラシは使わない!?

 

歯間ブラシを使うと血が出るから、使わないのではなく、

血を出すために、あえて歯間ブラシを使いましょう!

 

『どう言う事?』

 

正しく使った上で、血が出るのは歯肉が健康でないからです。

歯肉炎や歯周病である可能性が高いです。

 

もし、使用後に歯間ブラシに強烈な臭いが付いてるのであれば

間違いないです!

 

歯間ブラシを使って、プラークコントロール(歯間の掃除)を適切に

行えば、炎症が治まり血も出なくなります。

血と膿を出し、歯間の掃除(プラークコントロール)をきちんと

行えば、臭いも治まるのです。

 

歯の外側と内側は歯ブラシでプラークコントロール

歯

 

 

 

 

 

 

歯と歯の間は、フロスや糸ようじ。幅あれば歯間ブラシで

歯間ブラシ歯間ブラシ

 

 

 

 

 

 

しっかりとプラークコントロールをする。

 

 

 

 

 

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